粘度低下剤 バイオポリメラーゼL
粘度低下剤 バイオポリメラーゼL
(0109)
用途
増粘剤および微生物由来ポリマーによる排水の粘度の低下
特徴
・増粘性多糖類(ペクチン等)やリグニン、セルロース類を分解させ、排水の粘度を低下させることができます。
・微生物由来の粘性(バイオポリマー)に対しても高い効果を発揮します。
・処理能力が改善し、バルキング、スカミング、発泡等の水質トラブルが起きにくくなります。
・サトイモや山芋等の根菜加工場排水、繊維質を多く含む柑橘類や野菜ジュース製造工場排水、ペクチンを多く含むゼリー工場や菓子製造工場排水、製麺所排水の水質改善に有効です。
使用方法
・薬注装置で、流入水量に対して10~20㎎/Lの濃度で比例注入して下さい。
・曝気槽や汚泥の返送ラインから投入して下さい。
・バルキング、スカミング、発泡等の水質トラブルが、放線菌・糸状菌由来の場合は、バルバスター等を、未分解油脂類の場合は、バイオラップ等を、栄養バランス不良由来の場合は、フォスナイト等をご使用下さい。
製品詳細:バイオポリメラーゼL