アルコール系消泡剤 アワコロリ200
アルコール系消泡剤 アワコロリ200
(0097)
用途
排水処理施設の発泡対策
特徴
・添加量が少量なので、ランニングコストを抑えることができます。
・食品工場の活性汚泥処理で発生する高粘性の泡やスカムに対して特に高い消泡・抑泡効果を発揮します。
・即効性、持続性に優れています。
・シリコーン系消泡剤に比べ、膜処理施設での膜への付着による目詰まりが低減出来ます。
使用方法
・発泡を起こしている槽(曝気槽等)へ10~40㎎/Lの濃度になるように添加して下さい。現場の発泡具合で最適な濃度が変わりますので現場で調整して下さい。投入方法は下記の方法があります。現場の状況に応じて最適な方法をご選択下さい。
・直接添加する:原液あるいは水で5~10倍程度に希釈した溶液を発泡した槽内へ添加して下さい。
・薬注装置で点滴する:慢性的に発泡を起こす場合は、常時一定量を点滴する方法がおススメです。
・スプレーで吹き付ける:水で原液~10倍程度に希釈した溶液をスプレーに入れ、直接、泡へ吹き付けて下さい。
・槽の壁面に塗布する:発生した泡を槽の一定の高さ以上に増加させたくない場合に有効です。槽の壁面にスプレーあるいは 塗布して下さい。泡が塗布した壁面に達すると消泡されます。
製品詳細:アワコロリ200